作词 : 有森 聡美作曲 : 大平勉いつも 誰かを愛していたい いつも 誰かに愛されたい本当はこんなに弱いくせに 仮面を手離す事できない私、ただの女のにこの都会(まち)よりも すばやく 歩いてゆかなくちゃ絡みきった見えない糸 躓(つまず)かぬように…ああ、遠い記憶の中に そっと逃げてみたい欠けた月の出る晩はそっと 一人きりで泣き明かしたなら真昼の顔と同じくらいの 強い女に変われるなんて眠れぬ夜の戯言(たわごと)ね心許せぬ自分に 溜め息が零れる乾ききった優しさより 激しさが似合うああ、きっとこのままずっと 何も変わらないいつも 誰かを愛していたい いつも 誰かに愛されたい本当はこんなに弱いくせに 仮面を手離す事できない私、ただの女のに欠けた月の出る晩はそっと 一人きりで泣き明かしたなら真昼の顔と同じくらいの 強い女に変われるなんて眠れぬ夜の戯言(たわごと)ね